映画『トータル・リコール(2012)』のネタバレ。あらすじと感想も

トータル・リコール(2012)の作品情報

地球は化学戦争によって荒廃し、人類は富裕層の暮らす「UFB」と労働者が暮らす「コロニー」に分かれて住んでいます。

コロニーで暮らす労働者ダグラスは、平坦な毎日に退屈し、記憶を売る「リコール社」を訪れました。

すると突然警官隊に襲われ、コロニーの将来を左右する事件に巻き込まれていきます。

本当の自分を探しながら戦うダグラスは最後、何を守ることを選ぶのでしょうか。

Total Recall (2012) on IMDb

【監督】レン・ワイズマン

【脚本】ロナルド・シャセット、他

【出演】コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、他

【原題】Total Recall

【制作年】2012

【制作国】アメリカ合衆国

【配給】コロンビア映画

【上映時間】1時間58

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画像:(Facebook「トータル・リコール」より引用)

トータル・リコール(2012)のネタバレ

ネタバレ1,労働者ダグラス

化学戦争によって地球は荒廃し、人類が居住できる区域は「UFB(ブリテン連邦)」と「コロニー」のみとなりました。

コロニー市民は、UFBとコロニーを結ぶ超巨大なエレベーター「フォール」と呼ばれる乗り物を使ってUFBまで働きに行っています。

コロニーに住むダグラスは工場の作業員として、妻のローリーは救急隊員として毎日フォールを使ってUFBまで通勤しています。

そんなダグラスは毎晩、何者かに追われ知らない女性と逃亡する夢にうなされていました。

富裕層が暮らすUFBは、コロニーのUFBからの独立を目指すレジスタンスのリーダー、マサイアスによる爆破テロが頻発しています。

その右腕である指名手配犯カール・ハウザーの行方と共に連日のトップニュースとなっていました。

そのためUFBの指導者コーヘーゲンは、コロニーに対する圧政を少しずつ強めようとしています。

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画像:(pixabayより引用)

ネタバレ2,偽りの記憶

平坦な日常にうんざりしているダグラスはその日もフォールを使って工場へ出勤します。

出勤中に見つけた、記憶を提供している「リコール社」の広告に興味をもちますが「脳障害になるぞ」と同僚のハリーに忠告されます。

一連の話を聞いていた工場の新人社員に「リコール社で『マック』を指名しな」と勧められ、リコール社を訪ねました。

ダグラスが椅子に座って脳内を調べられていると、突然武装した警官隊の奇襲に遭います。

しかし、彼は無意識のうちに彼らから銃を奪い警官隊を返り討ちにしていました。

何とか帰宅するとそのことがすぐにニュースで報じられていましたが、自分でも状況が全くわからずパニック状態です。

妻ローリーに「この銃撃戦は自分がやった」と打ち明けると今度はローリーに襲撃されます。

ローリーは今までダグラスの記憶を操作して妻を演じており、その正体はUFBの諜報員だったのです。

ローリーの襲撃を逃れたダグラスですが、右手に埋め込まれた携帯電話から着信がありました。

通話相手のハモンドに言われた通りUFBの貸金庫を訪れます。

そこにはパスポートや身分証が入っていました。

さらにダグラス自身が動画に登場し、この動画を見たら自分のアパートに向かうよう言われました。

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画像:(Facebook「トータル・リコール」より引用)

ネタバレ3,ダグラスの正体

UFBでもダグラスはローリー率いる警官隊にに追われていました。

すると、毎晩夢に出てくる女性メリーナが現れ、手助けをしてくれます。

アパートへ着くと衝撃の事実が判明します。

ダグラスの正体は指名手配中のカール・ハウザーであり、マサイアスの支持によってコーヘイゲンを抹殺するためにコロニーへ送り込まれたのです。

そして一連のテロ事件の首謀者はマサイアスではなく、コーヘイゲンの自作自演でした。

コーヘーゲンの目的は、コロニーのレジスタンスによるテロ攻撃を口実にコロニーを一掃することです。

2人は建物をローリーら警官隊に包囲されますが何とかその場を逃れ、マサイアスを探します。

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画像:(pixabayより引用)

ネタバレ4,UFBとの戦い

UFBでもコロニーでもない「危険地帯」に基地を作っていたマサイアスと再開したダグラスは、脳内の記憶を取り出そうと椅子に座ります。

しかしその直後、コーヘーゲンやローリーに再び襲われます。

全ては、レジスタンスの基地の場所を特定するための罠だったのです。

マサイアスを始め多くの仲間は殺されるものの、ダグラスは何とか生き残りました。

そして、ダグラスはUFBとレジスタンスの二重スパイだった事実を突きつけられますが、レジスタンス側につくことを選びます。

フォールにロボットを大量に送り込んでコロニー住民の抹殺を目論むコーヘーゲンを阻止するため、ダグラスはフォールの破壊を目指します。

メリーナと協力もありダグラスは時限爆弾を破壊させることに成功、コーヘーゲンに勝利しました。

目を覚ましたダグラスは、メリーナに変装したローリーと最後の対決をします。

元妻ローリーを倒し外へ出ると、崩壊したフォールとコロニー住民の歓喜が目に飛び込んできました。

コロニーはUFBからの独立を勝ち取りました。

ダグラスとメリーナは抱き合います。

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画像:(Facebook「トータル・リコール」より引用)

トータル・リコール(2012)感想

かつて、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「トータル・リコール」のリメイク版です。

かつての記憶が書き換えられて暮らしていた主人公はリコール社を訪れたことがきっかけで、自分が何者なのか疑いながら戦います。

本当の彼は「二重スパイ」でした。

UFB側について戦うか、それとも記憶を書き換えられた後に過ごしたコロニーのために戦うかを迫られましたが、最終的にコロニーの将来のために命をかけて戦いました。

「格差」を巡る社会的な問題がテーマであるのと同時に、「本当の自分」をどこに見出すかをテーマにした作品です。

最後まで読めない展開が魅力的だなと感じました。

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映画『オートマタ』のネタバレ。あらすじと感想も

オートマタ の作品情報

2044年、砂漠化と大気汚染が進み人類は滅亡の危機にさらされる中、労働力として人型ロボット「オートマタ」が日常に浸透していました。

人間との共存ができるよう安全規格(プロトカル)が備わっていたオートマタですが、ある日、ジャックはプロトカルが備わっていないオートマタの存在に気がつきます。

その真相を巡ってジャックは事件に巻き込まれていきます。

【監督】カペ・イバニェス

【脚本】カペ・イバニェス、他

【出演】アントニオ・バンデラス

【原題】Automata

【制作年】2014

【制作国】スペイン、ブルガリア

【配給】コントラコリエンテス・フィルムズ(スペイン)

【上映時間】1時間50

画像:(Facebookオートマタ」より引用)

オートマタ のネタバレ

ネタバレ1,人型ロボット「オートマタ」

2044年の地球、急増した太陽嵐で地表は汚染濃度の高い砂漠と化し、人口は2100万人にまで減少していました。

人類存続の危機の中、ROC(ロック)社は「オートマタ」という人型ロボットを開発し、オートマタに防御壁や人工雲(機械式の雲)を作らせました。

ロボットには2つの安全規格(プロトカル)があります。

1、生物への危害を禁ずる

2、自他の改造を禁ずる

人類をロボットから守るために作られたこのルールは変更不可能です。

大気汚染が蔓延した都市に住むジャック・ヴォーガンは、ROC社で働いています。

日々の暮らしや仕事に疲れ、幼少期に遊んだ海の記憶を時折思い出しては、妻とまもなく産まれてくる娘と共に都市を離れて暮らしたいと願っています。

しかし、かつての海は現在「砂漠」となっており海は存在しません。

ある日、警察から「ロボットが異常を起こした。銃で撃ったのにも関わらず自己修復をしている」と連絡を受けます。

検死官によると、ロボットは高度に改造されており、第2プロトコルが抹消されていたそうです。

ジャックは改造に使われていた部品の手がかりを追って、防御壁の建設現場の職員に話を聞きます。

壁の向こうには広大なスラム街があり、壁は砂漠化防止のためにあると思っていたジャックは驚きます。

盗まれた部品の一部が稼働中のロボットの部品であったと告げられ、ジャックは対象ロボットの後をつけて立ち入り禁止区域(スラム街)に入っていきます。

ロボットを追い詰めますが、そのロボットは証拠を消し去るために自らを燃やしてしまいます。

死んだロボットの中を調べると入ってるはずのない「原子力電池」が見つかりました。

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画像:(pixabayより引用)

ネタバレ2,オートマタ「クリオ」

ジャックは、誰かが密かにロボットを改造したのではないかと上司に報告します。

上司は、解決したら希望していた都市からの異動を認めるという条件を出し、ジャックはロボットの調査に乗り出します。

その夜、異動を申し出た話を妻にすると「都市よりマシな場所はない」と言われ、言い争いになりました。

次の日、(スラム街)でウォレス刑事と一緒にロボットの改造を行った技師を捜します。

怪しい店にいた、女性の顔をしたロボット「クリオ」を訪ねます。

ウォレスはクリオを撃ち、修理のためにクリオが運ばれている車を追跡して修理工場を突き止めます。

中にいたデュプレ博士は「第2プロトコルが消された場合、ロボットは凄まじい進化をする。プロトコルを変更できるような天才技師は知らない」と言います。

ジャックは博士にロボットの脳「バイオカーネル」を渡して立ち去ります。

その後本社から「調査中止」のもみ消しを命じる指令が届きます。

デュプレ博士からも連絡が入り研究所を訪れると「ジャックが渡したバイオカーネルをクリオに移植した結果、クリオが自己修復を始めた」と報告を受けます。

直後、博士は突然やってきた子供に射殺されてしまいます。

ジャックも追われ、タクシーに乗り込むとなんと運転席にはクリオがいました。

クリオは巧みな運転で追ってくる車を交わしましたたが、車は横転しジャックは気絶してしまいます。

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画像:(pixabayより引用)

ネタバレ3,「オートマタ」の真実

気がつくとそこは砂漠で、ロボットに運ばれている最中でした。

ジャックは街に戻ろうとしますが自力で歩ける体力はありません。

ロボットたちは、ジャックを危険な街から遠ざけようとしていたのです。

本社ではジャックはロボット改造の嫌疑をかけられており、上司ボールドはジャックを庇います。

ジャックは車で追ってきたウォレス刑事と再会するも刑事はロボットを次々に破壊、見かねたジャックは刑事を撃ってしまいます。

次の日、ボールドはROC社から「オートマタ」真相を聞きます。

初期型のロボットにはプロトカルを埋め込みませんでした。

するとロボットは自ら学び出し9日目には人間の知能を超えてしまいました。

そこでロボットの知能を制限するために2つのプロトカルを初期型のロボットに作らせたのです。

プロトカルの変更に関与している嫌疑をかけられているジャックは、人類の脅威であるとされてしまいます。

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画像:(pixabayより引用)

ネタバレ4,人類との決別

ジャックとクリオ達は、黒幕の技師がいるであろう工場跡にたどり着きました。

しかし、そこにいたのはプロトカルの制約を受けていないオートマタ(ロボット)でした。

「人類の滅亡は自然のサイクルで、これからはロボットが人類を受け継ぐ」オートマタがそのように言うと、ジャックは原子力電池を渡しました。

次の日、クリオ達に別れを告げてジャックは車で街へ向かいますが、その途中ボールドが倒れているのを発見し引き返します。

妻と産まれたばかりの娘がROC社の人間に人質に取られていたのです。

目的は、プロトカルの制約を受けていないオートマタを破壊して一連の騒動を隠蔽することでした。

彼らはオートマタを次々に破壊していきます。

激闘の末ジャックとクリオはなんとか勝利しました。

クリオは、ジャックに別れを告げて谷の向こうへ渡ると女性の仮面を捨てて去って行きました。

ジャックと妻、娘も車で新天地を求めて走り出し、海を見つけるところで物語が終わります。

画像:(「綺麗な壁紙」より引用)

オートマタ 感想

前半は主に都市、後半は砂漠が舞台の作品です。

人間とオートマタの「関係」について注目しながら観て欲しいなと思います。

人類を救う目的でつぐられたはずのオートマタが、最後は人類と決別し自分たちで生きる道を選びます。

クリオが最後、人間につけられた「女性の仮面」を外し、ロボットの姿で去っていく所にその覚悟を感じました。

現在は人間が支配している(この言い方が人間のエゴですが、、)地球、次の支配者がロボットに変わる日もそう遠くないかもしれませんね。

 

オートマタ を観るには

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