映画『オデッセイ』のネタバレ。あらすじと感想も

オデッセイ の作品情報

火星でたった一人取り残された宇宙飛行士ワトニー。

水もない、食糧も残りわずか、地球連絡手段もない、そこはマイナス60℃の世界です。

果たしてワトニーは地球に生還できるのでしょうか。

【監督】リドリー・スコット

【脚本】ドリュー・ゴダード

【出演】マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、他

【原題】Odyssey

【制作年】2015全米公開

【制作国】アメリカ合衆国

【配給】20世紀フォックス

【上映時間】2時間21分

*アカデミー賞7部門ノミネート作品*

画像:(公式DVDより引用」

オデッセイ のネタバレ

ネタバレ1,ひとりぼっちの火星生活

近未来の火星、NASAの6人の探査隊員は火星のさまざまな探査任務をこなしていました。

しかし突然、大きな砂嵐に見舞われてしまいます。

ルイス船長は、任務を中止して火星から離陸することを決断しました。

クルー達は慌てて住居空間のハブからMAVへと駆け込む中、マーク・ワトニーは飛来物に当たった衝撃で吹き飛ばされてしまいます。

クルーはワトニーが死んだと認識しMAVは離陸、そしてヘルメス号に乗り込んで地球への帰還を開始しました。そして地球でも、ワトニーの死が報じられました。

しかし、吹き飛ばされ気絶していたマークは奇跡的に生きていたのです。

ハブに戻り腹部に刺さった破片を取り除き応急処置をしたワトニーは、地球から次の火星探査機が送り込まれるまでの4年間を火星で一人で生き延びなければならないことを認識しました。

彼は、生き残れなかった時のために日誌を残すことを始めました。火星時間19ソル(火星での1日の単位)、「ここで死ねるか!」と呟きます。

ワトニーは残された食料の計算を始め、3年分の食糧が足りないことがわかりました。

植物学者である彼は、残されたクルーの排泄物を肥料として利用してジャガイモを増産することを思いつき、ハブ内に温室を作ります。

水もロケット燃料を使ってなんとか確保することに成功しました。菜園からジャガイモの芽を発見し、喜びます。

同じ頃、地球ではワトニーの遺体をどのように回収するか議論していました。

そんな中、衛生交信を担当するミンディは火星の地表に変化があることを調べると、探査者が移動して移動していました。

「ワトニーが生きているかも知れない。」
「帰還中のクルー達の動揺を避けるためにこの事実は伝えるべきではない」
このような議論もなされていました。

一方アメリカではワトニーが生きている可能性が発表され、マスコミは大騒ぎとなります。

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画像:(pixabayより引用)

ネタバレ2,地球との連絡と訪れた危機

火星でワトニーはNASAと交信する方法を考えていました。

探査車を走らせ、かつて打ち上げられた火星探査機を回収しそれをハブに持ち帰りました。

電源を入れると動きました。信号を送信し、地球でも受信が確認されます。

最初は簡単なコミュニケーションしかできませんでしたが、アスキー文字コードを使っての円滑なやりとりに成功しました。

しかしワトニーは自分が生きているとNASAが帰還中のクルーに伝えていないことを知り、ショックを受けます。

同時に、地球では食糧物資を火星に送る計画が進んでいました。

クルーが火星を撤退してから4か月が経った頃、NASAからワトニーが生きているというビデオメッセージが届きます。

置き去りにしてしまった後悔と生存を喜ぶ気持ちが垣間見えました。

ソル136、ハブ内の一部の布地が破れてしまいます。衝撃で温室は火星の温度にさらされ零下になり、一瞬で栽培途中のジャガイモの葉は凍ってしまいます。

地球側もこれを受けて食料の打ち上げを早めますが、急いだために計算が不十分で食料を積んだロケットは打ち上げ直後に墜落してしまいます。

打ち上げ失敗の知らせを受けマークは落ち込みました。

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画像:NASAのスペースシャトル打ち上げの様子(pixabayより引用)

ネタバレ3,ワトニー救出ミッション

この危機的状況に、中国国家航天局がこれまで機密にしていたロケット“太陽神”をNASAに提供するという提案をします。

そして、帰還中のヘルメス号を地球に戻さず、宇宙空間で燃料補給をしてそのまま火星に戻す計画を提案しました。

NASAの長官はクルー達の帰還を最優先しこの計画に反対しましたが、クルー達は地球への帰還が533日遅くなると知りながらもワトニーを助けることを選択します。

ヘルメス号が勝手にコースを外れたことでNASA長官はクルーの意志を知りますが認めざるをえませんでした。

ソル219、この作戦はマークにも知らされます。

中国国家航天局のロケット打ち上げは成功します。燃料が補給され、ヘルメス号は火星に向けて旅立ちます。

ワトニーは次の火星探査用に用意されていたMAV(火星上昇機)を使って、火星の上空にスタンバイしておく必要があります。ヘルメス号は火星にはやって来ますが着陸はできないからです。

MAVは火星の低軌道に乗るように設定されており、より高く上昇するためにエンジンやエアロックを外し軽量化しました。

ヘルメス号のクルー達は、絶対にやり遂げようと決意を新たにします。

当日の様子は全国でも中継されていました。

ヘルメス号が火星に近づきます。MAVの打ち上げにはかなりの重力がかかるので、ワトニーは気絶しました。

さらに、予定していた合流地点まで離れています。

目を覚ましたワトニーと会話した後、船長は自分が命綱をつけて船外に出て助けに行く決断をします。

それでもあと少し届きません。

マークは、自分の宇宙服の左手に穴をあけ空気が出て行く勢いを利用して飛ぶ危険な作戦に出ました。

そしてなんとか船長の命綱に絡みつき、ついに救出されました。

マーク救出を知った世界中が歓喜に沸くのでした。

マーク救出から5年後。新たなロケット打ち上げのカウントダウンが始まります。当時のクルー達は打ち上げの瞬間を見るためにテレビ画面に釘付けです。

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画像:月面から見た地球(pixabayより引用)

オデッセイ 感想

「Odyssey(オデッセイ)」は、ギリシア神話の「オデュッセイア」に由来するもので、主人公の「長い旅」を意味します。車のオデッセイもそのような意味だったんですね!

植物学者であったワトニーは自分の専門知識を存分に活かしながら生き延びます。

「地球に戻る」というゴールを設定しそこから逆算しながら目の前の課題を一個ずつ解決していく様子が、少し笑いの要素やBGMを入れながらリアルに描かれています。

また、この作品にはNASAが協力しています。

実際の宇宙空間での心理描写とワトニーを助けようとするNASAの各分野での専門家たちの言動がより克明なものとなっているのです。

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画像:火星の様子(pixabayより引用)

 

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